
今日、日本では生活習慣病、特にがん、心臓病、脳卒中による死亡が死因の2/3を占め、
日常生活における健康推進、そして医療費削減が急務となっています。
中でも、喫煙は、がんや生活習慣病の引き金になるなど、健康を損なう最大の原因であることが
証明されています。禁煙は、最も確実に疾病や死亡を劇的に減らすことのできる方法です。
禁煙推進は、健康の維持と莫大な保険財政の節約になり、社会全体の健康増進に寄与する最大の活動です。
医療や健診等の場で禁煙治療の方法論が開発され、確立されつつありますが、従来の禁煙指導や
支援プログラムは期待するほどの成果を上げていないのが現状です。
そこで、当会は世界的に禁煙の成功率が高い、行動変容を核としたプロチェンジ・モデルを、
アメリカのロードアイランド大学、プロチェンジ・ビヘイビアー・システムズ社のプロチャスカ教授と
提携して、日本で実施することになりました。
必ずや、日本においても大きな成果を上げられると確信いたしております。
また、プロチェンジ・モデルは、禁煙支援のみならず、体重、ストレス管理、うつ病予防など、
いま大きな問題となっている健康障害についても対応できるプログラムであり、
幅広い観点から国民の健康促進に役立つ実践的な方法です。
新しい、今までにない禁煙支援活動を通じて、少しでも疾病予防、
そして医療費削減に貢献できればと考えております。
皆様のご理解とご支援、積極的なご参画をお願い申し上げます。
一般社団法人ノスモヘルス協会 理事長 渡邊 昌

(1)行動変容プログラムを中心とした、健康推進プログラムの提供により、
生活習慣病をはじめとする疾病予防に貢献します。
(2)プロチェンジ禁煙プログラムによる実践的な禁煙支援、及び教育、啓蒙、広報等の
活動を通じて、喫煙による健康障害の削減を目指します。
(3)国内及び海外の禁煙並びに生活習慣病予防の関係学術団体と提携し、
よりいっそう幅広い人々に行動変容プログラムを理解していただくよう努めます。
 ●プロチェンジ禁煙プログラムの実施により、企業、各種健康保険組合を通じて、
喫煙者の禁煙指導や支援を行う。
●禁煙外来、関係医療機関と提携して、禁煙活動を積極的に推進。
●禁煙をはじめとする様々な疾病予防活動を行い、医療費削減に貢献する。
重点事業
プロチェンジ禁煙プログラムの提供・実施による禁煙支援
「プロチェンジ禁煙プログラムとは」、禁煙を“楽しみ”と思えるような行動変容*を起こす心理学を応用したプログラムです。
●禁煙する気がない人も、しようと思っている人も、しはじめている人もすべての喫煙者が参加できます。
●「プロチェンジ禁煙プログラム」は、30年以上の科学的研究データに基づいた広範な疫学調査結果を統計学的に処理して、心理学的に行動変容をおこしやすくしたプログラムです。
●喫煙に対して抱いている気持ちを変化させていく心理学的アプローチ。心のどこかで「止めたい」と思っている喫煙について、そのメリットとデメリットに気づかせ、自分の持っている“変われる”可能性を自信に変えていくことで禁煙へと導きます。
【無関心期】6ヶ月以内に禁煙をするつもりがない状態
【関心期】6ヶ月以内に禁煙をしたいと思っている状態
【準備期】1ヶ月以内に、禁煙をしたいと思っている状態
【実行期】 禁煙を始めて6ヶ月未満の状態
【維持期】 禁煙を始めて6ヶ月以上経過し落ち着いている状態
*「行動変容」とは、生まれてこのかた、培われてきた行動のパターンを,望ましいものに変えていこうということ。健康というテーマで言えば,適度な身体活動やバランスのとれた栄養摂取習慣、禁煙ライフスタイルの確立など、一生にわたって日常的に維持されていかなければならない行動を獲得しようということである。
●禁煙する気がない喫煙者も、禁煙しようと思っている人も、しはじめている人も、すべての方が参加可能。他の禁煙プログラムに比べ、参加対象者が多いため、禁煙成功者数が大幅に増えるというインパクトがあります。他のプログラムに比べ、約8倍の効果があります。

■主な事業内容
(1)行動変容を核とした健康推進プログラムの提供
(2)禁煙に関する、教育、啓蒙、広報等の事業
(3)内外の関係学術団体との連絡及び提携
(4)前各号に掲げる事業に付帯関連する一切の事業
■理事長 渡邊昌(わたなべ・しょう) プロフィール
1965年慶應義塾大学医学部卒業。大学院で病理学を専攻し、米国国立癌研究所、国立がんセンター研究所を経て、85年より同研究所疫学部長。がんの疫学研究、分子疫学の新分野を開く。WHO喫煙と健康研究協力センター長、第8回世界禁煙デー総会会長を務める。中国、ミャンマー等のたばこ対策にWHOコンサルタントとして貢献。96年より東京農大にて「環境・食糧・健康」を一体化させた新しい研究にとり組む。独立行政法人国立健康栄養研究所の理事長を歴任し、食事と運動による健康長寿を目指す研究を精力的に行う。喫煙問題、食品の機能性因子の研究では世界的権威。ライフサイエンスにも造詣深く、生命科学振興会理事長も務め、「ライフサイエンス」、「医と食」の編集長として活躍中。
たばこ対策への貢献により93年WHO記念メダル受賞。95年日本医師会医学賞、01年日本疫学会功労賞受賞。現在も厚生労働科学審議会委員、食育推進評価専門委員会座長をつとめ健康政策など国の政策立案に関与している。
啓蒙及び広報活動
・ ホームページによる情報提供
プロチェンジ禁煙プログラムをはじめ、健康推進に役立つ最新の情報を提供します。
・セミナー開催
健康づくりのお役に立つ、“公開セミナー”を開催しています。また、今後はプロチェンジ指導士など健康・栄養の専門家向けのセミナーも開催予定です。
・ 認定指導士の育成
当会では、プロチェンジ禁煙プログラムの指導士を養成・認定しています。お気軽にご相談ください。
一般社団法人ノスモヘルス協会
〒111-0052 東京都台東区柳橋2-1-1
TEL.03-5825-7780 FAX.03-5825-7789
E-mail nosmoke@nossmo-health.jp |